医療配管設備を導入するにあたり、必要な装置を取り上げます。

動かすことが可能なボンベ方式です。供給側と待機側の2つを設置しますので、供給側の圧力の低下が起こると、空瓶警報を鳴らします。レバーを切り替えることで待機側と供給側の入れ替えを行うことができます。 動かさないタンク式の供給装置です。

マニフォールドや圧縮空気供給装置のメイン配管上に設置されるバルブをメインシャットオフバルブと呼びバルブを閉じると施設内全館のガス供給が停止します。また災害やメンテナンス時にガスを区域ごとに遮断するエリア用シャットオフバルブがあります。 酸素・笑気(亜酸化窒素)・窒素・炭酸ガス・空気等の高圧ガス容器内の圧縮された医療ガスを一定圧力で安定供給する装置で左右ボンベの切換えを自動で行います。

2基以上のコンプレッサーとアフタークーラー、空気タンク、制御盤より構成され、コンプレッサーで得られる圧縮空気から、水分・油脂を取除きクリーンで低露点の圧縮空気を一定圧力で安定供給します。 2基以上の吸引ポンプとレシーバータンク、吸引フィルターと制御盤より構成され、安定した吸引圧力を維持します。


配管設備に関する設置及び供給図をご覧いただけます。

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